PROJECT REPORT

事業レポート

親子でぷろぐらブック講座(令和4年)

  • 実施日:令和4年11月5日
  • 参加人数:人

親子でぷろぐらブック講座@太田市産業支援センター

10月29日・11月5日に実施された、親子でぷろぐらブック講座の講座についてレポートします。

【プログラミングってむずかしい・・・?】

みなさん、プログラミングってどんなイメージですか?
●プログラマーの人が仕事で使う
●英語がたくさん書いてあって呪文みたい
●理系の人がやる

などなど・・・・いろんなイメージがありますよね。

今回、プログラミングで使用する教材は「ぷろぐらブック」というツールを使います。
なんと、年中さんくらいからプログラミングができてしまうというのです!

ぷろぐらブックは、台紙の上にカードを置くことで誰でも簡単にプログラミングができてしまうツールなんです。
使うのは、スマホ・台紙・カードがあればOK!パソコンやキーボードは一切必要ありません!
まずは、ぷろぐらぶっくの使い方を勉強します。

【おおたんを動かしてみんなを助けよう!】

使い方がわかったら、もんだいを解いていきます。
今回は太田市のキャラクター「おおたん」がまちを探検しながら、みんなの困りごとを解決していくものがたりです。迷路のようなステージの中で、ミッションをクリアしながらゴールに向かいます。どうやったらおおたんをゴールまで導けるか、保護者の方もものがたりを読みながら、一緒に考えてもらえました。

あるテーブルからは「え!そんな道行くの!?」とお母さんの驚いた声も。いろんな発想が出てきて大人たちもびっくりしました!

【おもいやりがSDGsにつながる??】

今回、おおたんはまちのみんなが困っていることを解決していきました。実は「みんなのために思いやりを持つこと」ってSDGsにつながっているらしいのです・・・。そんな時登場したのが『群馬住みます芸人 アンカンミンカン富所さん』
誰かに思いやりを持つことや、地球にも思いやりを持つことがSDGsの解決につながると教えていただきました。

OTAミライチャレンジ(アキラボーイのデジタルショー)(令和4年)

  • 実施日:令和4年10月25日
  • 参加人数:人

OTAミライチャレンジ(初回)@太田市産業支援センター

令和4年7月24日(日)に開催された、OTAミライチャレンジの初回講座についてレポートします。

【デジタル技術を楽しく体験!】

今回、OTAミライチャレンジではデジタル技術を楽しく体験すること、そしてその技術をつかい
モノづくりを体験するという2部構成の講座でした。
初回はアキラボーイさんをお招きし、デジタルショーという形で楽しくデジタル技術を体感してもらいました。
大きなスクリーンに表示された映像・・・さぁ、これから何が起こるかな??

【スクリーンの中のキャラクターを体で操作!】

スクリーンに現れたのは、アキラボーイさんの相棒「タヌキチ君」
アキラボーイさんが話しかけながらタヌキチ君に合図を出すと、なんとタヌキチ君が動くんです!
リモコンも何も持っていないのに、なんで動くのかみんな興味津々。

そんなタヌキチ君とアキラボーイさんの爆笑漫才がスタート!
アキラボーイさんのお話と、タヌキチ君の動きで、会場は大盛り上がり!

【スクリーンでみんなも体験】

実際にスクリーンの前で、タヌキチ君をみんなで動かしてみました!
スクリーンの前でキックをすると、スクリーンの中のサッカーボールが飛んで行ったり、スクリーンのタヌキチ君の鼻をつかむと、鼻がもぎ取れちゃったり・・・とにかく面白い内容ばかりで、子供たちだけでなく、保護者の方も笑いが止まりませんでした!

【自作ゲーム作りに挑戦!】

最後は、スクリーンの中でできるゲームを体験しました!敵をジャンプでよけたり、コインをとったり、クリア目指してみんな頑張りました!
しかも、このゲームを自分で作れちゃう!とのことで、敵キャラやステージのイラストを描いてオリジナルゲーム作りにも挑戦しました!
みんな様々なステージやキャラクターを作って楽しんでいました^^

今回のデジタル技術のすばらしさを体験して、次回以降はモノづくりにチャレンジ!
果たしてどんなものが作れるかな??

OTAミライチャレンジ(デジタル技術でモノづくり)(令和4年)

  • 実施日:令和4年9月18日
  • 参加人数:人

OTAミライチャレンジ(2回目~最終回)@太田市産業支援センター

OTAミライチャレンジの2回目以降の講座についてレポートします。

【好きなものを形にしちゃおう!】

前回の講座で楽しくデジタル技術を学んだみんな。
今度は「自分の好きなもの」をデジタル技術を使って形にしていきます。

まずは作る前に、どんな技術を使うか勉強していきます。
使うのはマイコンやLED・センサーなどいろんな道具を使います。

それらを勉強したうえで、どんなものを作りたいか設計図を作っていきます。
「こんな風にしたい!」という意見を、サポートしてくれるお兄さんたちと一緒に考えていきます。
まさに作戦会議!

【設計図をもとに製作開始!】

設計図ができたら、いろいろな材料を集めてつくりはじめます。
形を作ることはもちろんですが、どんな動きにするか・どんな音を出すかなどなどを「プログラミング」をつかって組み立てていきます。
まさにお仕事をしているかのような真剣な姿・・・!

【作ったものを発表】

今回作ったものをみんなの前で発表していきました。
自分の好きなものは・・・・このセンサーを使ってこういう風に・・・・こうプログラミングして・・・
などひとりひとりいろいろな工夫をしながら制作してくれました!

みんな完成度高い!!

このように、デジタル技術をちょっと学ぶことで自分が表現できるってとても素敵ですね!
こういった技術はお仕事だけでなく、自分のためにもなるんだなーっと思った瞬間でした!

ARアプリ開発講座(令和4年)

  • 実施日:令和4年7月23日
  • 参加人数:人

ARアプリ開発講座@太田市産業支援センター

令和4年7月23日(土)に開催された、ARアプリ開発講座をレポートします。

今年度新たに開講したARアプリ開発講座。
今回は『Unity』というツールを使用して、ARアプリを開発します。
このツールを使ってどんなことができるんでしょうか?

【Unityって??】

Unityとは、3Dゲームを作ったりするための開発ツールです。
これを使用して作られたものがあの有名な『PokemonGO』です。
ゲームを作るだけでなく、ARを利用した住宅の家具配置や医療分野など様々な業界で利用され始めています。

これ一つでアプリ開発ができ、お仕事に直結する素晴らしいツールです!

Unity公式サイト

【実際に作ってみよう!】

Unityではどのようにゲームやアプリを作っていくのでしょうか?
Unityでは『scene』と呼ばれる画面上に、キャラクターやアイテムなどを配置し、空間を作っていきます。
そして、『GAME』という画面を通して、実際のアプリになったときにその空間がどのように映し出されるかを確認していきます。

ちょっと難しいかもしれませんが、群馬大学のプログラミングサークル「PPP-C」さんが一人一人サポートしてくれます!
わからないところも一緒にお兄さんたちと解決していきます。

【スマホで確認】

作成したものはアプリ化して、スマートフォンで確認していきます。
プログラミングの世界では、この確認作業がとっても大切です!
ゲーム開発している方たちも作り終えた後に莫大な時間をかけてデバッグ(確認)作業を行っています。

果たして、思い通りに動いたかな??