PROJECT REPORT

事業レポート

Online teen’s 起業塾(こども起業塾)

  • 実施日:令和3年1月30日
  • 参加人数:7人

Online teen’s 起業塾@オンライン(ZOOM)

令和3年1月30日(土)~2月13日(土)にわたり、全3回開催された、Online teen’s 起業塾をレポートします。

この講座では社会課題を見つけ、分析し、ICT技術を使って解決できる力を身に付けるオンライン講座です。ほかの講座とは異なり、技術そのものを学ぶのではなく、気づきをはぐくむ講座となっています。

【社会課題って何?】

いきなり社会課題を解決しよう!といっても、子供達にはよくわからないことばかり。まずは、社会課題って何か?を気づいてもらう場として今話題のSDG’sを勉強しました。今回はスペシャルゲストとして、【群馬住みます芸人のアンカンミンカン富所さん】にわかりやすく解説していただきました!子供たちとクイズを交えながら、世界のいろんなところでどんな困ったことが起きているかを学ぶことができました!

そして、sVision Corporation CEOである、菅原 宏明さん(すがわら ひろあき)にもお話をいただきました。菅原さんは日本初の顔認証アプリを開発した方です!開発の経緯やどんなふうに起業したのか、様々なお話を聞くことができました!

【身近な課題を考えてみよう】

2回目はお話しいただいた情報などを参考に、身近な社会課題を発見し、どのような技術を使ったら課題が解決できるかを「マンダラート」という手法を使って、導いていきました。

オンライン上で意見を出し合いながら、どんな解決方法があるかたくさんの視点で考えました。

【意見をまとめて、発表!】

意見をまとめつつ、各チームで出た意見を発表資料として作成していきました。
資料作りはオンライン上で、大学生の方たちが手伝ってくれます!
最後は完成した資料を手分けして発表しました!

これからの社会で役に立つのは、プログラミングももちろんですが、その技術を「何のために」役立てられるかだと思います。
そのために、課題発見力・問題解決力を身に着けることはとても重要ですね。

スマホアプリ作成講座(プログラミング普及講座)

  • 実施日:令和2年12月12日
  • 参加人数:12人

スマホアプリ作成講座@太田市産業支援センター

12月12日に実施された、プログラミング普及講座のスマホアプリ作成講座をレポートします。

今回のスマホアプリ作成講座では、Android版のアプリを作成しました。今回の講座の内容が理解できると、「お仕事ができるレベル」のプログラミングだそうです。ちょっと難しいので、まずはもともと作成されているアプリを確認して、その中のプログラムを変更していきます。
出てきたのは、画面をタップするとキャラクターが走るアプリです。

【アプリを作るソフトの操作説明】

まずは、アプリを作成するためには、作成するためのソフトに慣れなければいけません。先生から説明を受けながら、文字の入れ方や配置の仕方などを学びます。

【実際のアプリを動かして、編集してみよう】

もともと作成されているアプリを読み込ませて、まずはどんな動きをするか確認します。確認出来たら、プログラム内のある部分を操作して、ゲームに変化を加えていきます。

実際の動画はこちらをクリック!

【オリジナルキャラを作成して、アプリに組み込み】

自分でキャラクターを描いて、そのイラストをアプリ内に登場させます。なんだか楽しいアプリができそうですね!

少し難しい講座でしたが、これができるようになると自分でいろんなアプリが作れるようになります。楽しいアプリだけでなく、誰かを助けるアプリが作れちゃうかも・・・。

スクラッチ体験(プログラミング普及講座)

  • 実施日:令和2年11月28日
  • 参加人数:13人

スクラッチ体験@太田市産業支援センター

11月28日に実施された、プログラミング普及講座のスクラッチ体験をレポートします。

スクラッチ体験では、Scratchというソフトを使用してプログラミングします。このソフトでは、画面上の命令をパズルのように組み立てるだけで簡単にプログラミングできるソフトです。プログラミングをするための基礎を学んでいきます。

【画面上のイラストを動かしてみよう】

スクラッチでは、画面上に表示されているイラストに対して命令をします。先生からパズルの種類と動きを説明してもらったら早速チャレンジ!表示されているネコのイラストを歩かせたり、端まで行った時に戻るようにしたり、簡単なプログラムから組んでいきます。キーボードが使えなくても、マウス操作さえできればOK!



実際の動画はこちらをクリック!

【イラストを変えたり、音を出してみよう】

プログラムで動かせることがわかってきたら、今度はイラストを変えて別のものを動かしてみます。イラストを変えるだけではなくて、動物の鳴き声などの音を出すこともできます!

【テキストを見ながら、ゲームなどを作ってみよう】

テキストを参考にしながら、少し難しいプログラムを組んで、ゲームを作ることもできます。絵を二つ用意して、球を発射して当たったら音が鳴る・・・・なんていうゲームを作っているお子様もいらっしゃいました。

実際の動画はこちらをクリック!

画面上だけでプログラムを動かすことができるので、気軽にプログラムを作ることができます!しかも、スクラッチは無料で使用できますので、おうちでも遊びながら学習することができます!

プログラミング連続講座

  • 実施日:令和2年11月21日
  • 参加人数:14人

プログラミング連続講座@太田市産業支援センター

令和2年11月21日(土)~令和3年1月30日(土)にわたり、全5回開催された、プログラミング連続講座をレポートします。

この連続講座ではロボットを使用し、より複雑な動作をするプログラムを組みました。全5回に分けて、様々なプログラムを学び、最終回では自分で考えたロボットとプログラムを組み立て、発表をしました。

【プログラムの種類を学ぶ】

ロボットプログラミングでは、基本的にモーターを動かすことをメインにプログラムをしていきました。今回はより高度なプログラムも組み込んでいきます。

みんなで動きをみて、確認しながらプログラムを覚えていきました。

【必要なセンサーを組み立て】

単純なモーターの動きだけではなく、あるセンサーによって動きを変えていくため、ロボットにセンサーを付けます。

【自分で考えて、プログラミング】

ベースとなるロボットをもとに、どんなアクションをしてほしいか考えながらプログラムをしていきました。今まで覚えたプログラムを組み合わせて、作成すると・・・・予想外の動きをしたり、壊れちゃったり。どこで間違えたか確認し、直していく作業もとても重要な作業です。エレベーターや犬型ロボットなど、すごいロボットたちが誕生しました!

【自分で作ったロボットの発表】

ただ作っただけでなく、「どのようなロボットを作ったのか」「どのような仕組みで動くのか」をみんなの前で発表しました。

プログラムを覚えることももちろんですが、子供たちの発想力にとても驚かされました!

キッズクリエイティブチャレンジ(プログラミング普及講座)

  • 実施日:令和2年11月7日
  • 参加人数:10人

キッズクリエイティブチャレンジ@太田市産業支援センター

11月7日に実施された、プログラミング普及講座のキッズクリエイティブチャレンジをレポートします。
キッズクリエイティブチャレンジでは、プログラミングを始める前にICTに興味を持ってもらうための講座です。楽しみながら最新技術に触れ、ICTをより身近に感じてもらうため、複数のブースを設営しました。
みなさん、楽しみながら最新技術に触れることができました。

【トイドローン操縦体験】

ドローンは手のひらサイズの小さなドローンです。ドローンはタブレットを使い、操縦します。

ドローンにはカメラが内蔵されており、タブレットで映像を確認しながら操縦します。本当にドローンに乗って操縦しているような感覚です!

【Youtuberなりきり体験】

子どものなりたい職業でもランクインしている、Youtuberの体験ができるブースです。グリーンバックや照明など、本格的な機材はそろっていますので、お子様は目の前においてあるスマホゲームをするだけ!

実際にゲームで遊んだ動画が背景となって、Youtuberになったかのような動画を作成してくれます。

実際の完成動画はこちらをクリック!

【VRでラーメン屋さん体験】

VR(VirtualReality:仮想現実)技術を使ってラーメン屋さんになりきることができます!
専用のゴーグルとコントローラーを手に持ち、いざ、クッキング!

ラーメンを鍋の中にいれたり、餃子を焼いたり、チャーハンを炒めたり・・・ラーメン屋さんのキッチンで調理しているかのような体験をすることができます。

【ダンボールロボットプログラミング】

このダンボールでできた人形、実は思い通りに動かすことができるんです!

タブレットでどのように動かすかプログラミングしていきます。パズルをくっつけるような感覚で簡単にプログラムを組むことができます。わからないところは、大学生のお兄さんたちがサポートしてくれるので安心!

そのほかにも最新技術を利用したおもちゃ体験など、様々なブースで最新技術を体験することができました!
そして、「これどうなってるんだろ?不思議だな」と興味を持っていただけたら嬉しいです。

ロボットプログラミング(プログラミング連続講座)

  • 実施日:令和2年10月30日
  • 参加人数:25人

ロボットプログラミング講座@太田市産業支援センター

10月30日に実施された、プログラミング連続講座のロボットプログラミング講座をレポートします。

ロボットプログラミング講座は、プログラミング連続講座のプレ講座として、基本的なプログラミングの仕方や、ロボットがどのように動くかを感じてもらうための講座です。LEGO Mindstorms EV3というものを使いました。

【プログラムってどんなもの?】

まずは、先生の話を聞いて、そもそもプログラムってどんなものなのか?どういう手順でロボットに教えるのか?を勉強していきます。簡単な言葉で分かりやすく教えてくれるので、はじめてでも安心です!

【プログラムを送って、LEDを光らせてみよう】

はじめに、ロボットについているLEDランプを光らせてみます。プログラムの中の数字を変えたりすると光る長さが変わったり、消したりするともできます。簡単な動きから、プログラムの組み方、ロボットへの転送の仕方を勉強します。

プログラムはこんな画面で組んでいきます。呪文のような言葉が並ぶのではなく、パズルを組み立てる感覚でプログラムが組めます!

【実際に動かしてみよう】

このロボットがどのようにして動くのか、各部分を一つずつ動かしてみました。ロボットには様々なモーターがついていて前に動かしたり、回転させたり、左右のモーターの強弱によってどんな動きをするのか体感することができます。

自分のテーブルで確認出来たら、広いテーブルで動かしてみます。ちゃんと動くかな・・・・。

実際の動画はこちらをクリック!

大学生のお兄さんたちが、一人ひとり丁寧にサポートしてくれます!
プログラムを組み立てるときには「トライアル・アンド・エラー」がとても重要です!ロボットを実際に動かすことで、どんな時にうまくいったのか?こういう時に変な動きになっちゃった・・・。などを確認することができ、どのようにしたらそれをクリアできるかという問題解決力が身につきます。